メンタル系が大切 その2

さらに「お金の本質」の枠組みを壊してもっとお金の本質を探っていくと 

お金って「愛情(友情)」に行き着くんです! 

私たちは商品という「愛情(友情)」を受け取りお金という「愛情(友情)」で返しているだけだったんです。 

 

例えば、おいしい野菜って、農家の方々が私たちを想って「愛情」込めて作ってるんです。

だから美味しいんです、もし、農家の方が私たちに「愛情」がなければどんな野菜ができると思います?

 

効率を考えて「農薬」を使い、味も栄養もない野菜を作るかも知れません。

つまり、私たちに安全でおいしい野菜って、農家の方々の「愛情」ってことです。

だから、私たちは野菜を買うときにお金という「愛情」でお返しするんです。

 

「愛を与えあい、受け取りあう」

 

これが本当の意味の「経済活動」なんです、今この瞬間からリフレームしてください。

すると「とある真実」が分かります。

それは、お金を受け取るのを拒む人や、お金を出すことに渋る人っていうのは

そうなんです、「愛情をケチってる人」ということなんです。

お金を受け取ること、支払うことに罪悪感を持つのは逆に「不健全な心の状態」なんです。

 

お金を受け取らない、支払わないことに罪悪感を持つのが「健全な心の状態」です。

でも、お金は、愛情(友情)の別の姿っていうけど「お金で苦労している人がめっちゃいるんだよ」と思いますよね、その気持ちもわかります。

でも、愛情や友情に裏切られて傷つき命を絶つ人もいますよね。

家族、恋人、親友に裏切られた体験をして、愛情や友情を信じることができなくなり、
忌み嫌うべきものと意味づける人もいますよね。

実は、家族、恋人、親友に傷つけられる原因とお金で傷つけられる原因は全く同じなんですよ。

 

欠乏感の補給がメインの人間関係では幸せになれないと前回は書いたかと思います。 

それに「5つの要素」が厄介なのはね、簡単に偽装できちゃう点です。

人間なら「見栄」を張れば偽装できるし商品なら「マーケティング」で偽装できます。

つまり「5つの要素」だけに目がくらむと裏切られる確率がグーンと上がるわけです。

5つの要素を支えている土台が愛情(友情)だと知っていたらどうでしょうか

その人や商品に「愛」があるかないかを感じられば5つの要素が「本物」か「偽物」かは、容易に見極められるはずです。

例えば「ワンクリックで月収100万円を稼ぐ方法」や「コピペだけで3日で5万」とか、こんな表現をうたっているサービスに、あなたは相手の「愛情」を感じますか?

 

相手はあなたに愛を持って接していますか? 

 

上記のうたい文句が「5つの要素」のうちいくつかを満たしているのは間違いないですよ。

 

でもね、販売者の愛情が感じられず、むしろ騙して傷つけようとしていますよね?

ところが「愛を感じる」という視点がない人は、5つの要素だけに簡単に食いついちゃいます。

そして、裏切られ「被害を受けた」と傷つく事でしょう。

 

次回は愛の連鎖です。